創立110周年記念式典が挙行されました

2021年11月11日(木)

 コロナ禍のため1年延期となっていました大聖寺高校の創立110周年記念式典が、、令和3年10月16日(土)行われ、生徒・同窓生ら約520名が節目を祝い、伝統校としての誇りを胸にさらなる発展を願いました。

 土山樹一郎校長が式辞を述べ、続いて谷本正憲県知事と長岡義明同窓会長が「聖高がこの地域の誇りであり続けることを願っている」とあいさつし、馳 浩前衆議院議員、山田修路参議委員議員、向出 勉県議会議長から祝辞をいただきました。
 110周年記念事業実行委員長永山信也氏(昭和47年卒)より記念事業の目録が校長に渡され、最後に生徒代表の田中栄都さんが「自主自立の精神を胸にこれからもがんばっていきたい」とあいさつしました。

 式典に続き、記念講演が行われ、本校昭和46年卒業の銭谷欽治氏が「自分の人生」という演題で、後輩たちに「あきらめずにやり続けること大切さ、人としてどうあるべきか考える大切さ」をお話されました。
 銭谷氏は現在、日本バドミントン協会で専務理事としてご活躍で、先ほど行われた2020東京オリンピック、パラリンピックにおいても重要な役割を果たされました。
 講演の最後に銭谷氏から送られたビデオには、人生を送っていく上での大切なメッセージがいくつも述べられておりとても印象深い物でありました。

 最後に、この度の記念式典はコロナウイルス感染拡大防止の観点から、入場制限、時間短縮など対応のため皆さまにはたいへんご迷惑をおかけしました。
 ここにお詫びしますとともに皆様のご理解のもと、心温まる式典を無事挙行できましたことを心より感謝申し上げます。