令和６年3月１日（金）午前10時より第7６回卒業式が挙行されました。

　昨年5月に新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行して初の卒業式となり、コロナ禍前の制限のない形で在校生も出席し、久しぶりに大勢の保護者や後輩たちに見守られながらの式となりました。
　同窓会からは同窓会長 永山信也氏と顧問 長岡義明氏が出席されました。

　永山会長からは祝辞として、「協調という言葉を大切にし、他人を思いやる心、弱者を慈しむ心を持つ人になって下さい」との言葉が卒業生に送られました。

　卒業生代表答辞の下口ういかさんは、部活動と学習の両立に向けて、自分を支えてくれた先生やともに頑張った仲間の存在の大きさ、そして、生まれてから18年間支えてくれた家族への謝辞が述べられました。

　同窓会から卒業生へ卒業証書ホルダーが記念品として贈られ、126名の卒業生がそれぞれの道に向かって巣立っていきました。